思いつきで出発前日に予約して台北桃園空港まで来た前回の続きです。
台北桃園空港から台北市内へは國光客運の リムジンバスで行く事にしました。
看板を見ながらバス乗り場のある地下に移動すると、色々な会社のチケット売り場が並んでいるので、その中から「國光客運」を探して台北駅行きのチケットを購入。
他にも台北に行くバスはあるのですが、國光客運は台北駅が終点なので降り間違いが無いらしいです。
1人 125元。500円しないで行けるのね。でも台北駅行きのバスはやっぱり人が多いみたいで乗り場は長蛇の列。
並んだ時に待っていたバスには乗り切れず1本待ちました。暑かった〜
バスのフロントガラスの上にある行き先パネルが邪魔して車内の座席からは前が見えないし、眩しいので窓のカーテンも閉めてるし、で外は全く見えませんでしたが台北駅までは50分程で到着。
駅の中に入るとお店がいっぱい!2Fは飲食店街。そして広場には何故か座り込んでる人が...。
長距離の電車もあるので、皆さん電車の時間待ってるんですかね??
私たちはと言うと、地下に移動して台北地下鉄(MRT)へ。
Suicaみたいに使える悠遊カードの購入も考えたのですが、今回は滞在期間も短いので毎回 ICトークン(切符)を買う事にしました。
券売機はこんな感じ。目的の駅までの金額を上の路線図で確認したらお金入れてタッチパネルで金額をタッチ。まとめて買う場合は枚数をタッチ。
台北駅→南京復興駅 までは 20 TWD(70円位)でした。
先にこのトークンが出てきます。
あれ? おつり出て来ない?? ... おや?
って思いましたがしばらく待っていたらちゃんと出てきました。

去年行ったマレーシアの電車もこのトークンだったので、戸惑う事なく自動改札のパネルに ピッ! とタッチ。
降りる駅では出口改札に入れる所があって回収されますよ。
MRT 淡水信義線で1駅の中山駅で松山新店線に乗り換えて2駅目がホテルのある南京復興駅 だったのですが、看板を見ながら迷わずに目的の駅まで着けました
ホテルに荷物を置いて、さっそく歩いて行ける所にある 遼寧街夜市 に晩ご飯を食べに出発!
遼寧街夜市は地元の人が多いローカル感満載の小さ目の夜市でした。
お土産物の屋台は見かけなかったので、ご飯メインですかね。
歩いている途中で呼び込みに誘われて入ったのは前に海鮮が並んでいる居酒屋さん。
日本語のメニューはありませんでしたが、写真と漢字で何となく想像できたので牛肉の黒胡椒炒め的な物を注文してみました。
美味しかった〜
店内は地元のお客さんが盛り上がっていて、テーブルの横にはケースに入ったビールの空き瓶がいっぱい!
飛び交う賑やかな中国語に あ〜台湾に来てるんだね〜 って実感。
BEERは最初の注文時はお店の人がテーブルに持って来てくれたのですが、他のお客さんを見ていたらどうも自分で冷蔵庫に取りに行くシステムらしく、2本目以降は冷蔵庫から勝手に拝借
会計時には空き瓶を見て計算するみたいです。
※帰国後、詳しい方にお聞きした所「自助式」と書いてあればセルフサービスなのだそうで、レストラン以外は「自助式」な事が多いらしいです。
そして2軒目はこちらのお店!
道路を挟んだ向かいにある席に案内されました。
道路なので普通に車が横を通ります。
こちらのお店はおじさんが日本語のメニューを持って来てくれましたので、「エビ焼きそば」と「揚げパンと牛肉炒め」をオーダー。
牛肉はさっき食べたけれどもどうしても揚げパンが食べてみたくてコレを注文してみたのですが、まさかパンも一緒に炒めてあるとは 予想外 でした。笑。
でもどちらのお料理も美味しかったです!
と、ここでワタクシ急な貧血でダウン しちゃいまして....。
まだまだおいしいご飯食べたかったのに〜
店先でしば〜〜〜らく休ませてもらっていたのですが、お店のおじさん扇風機を運んで来てくれたりしてすごく親切でした。
帰り際に夫のGomaさんが迷惑かけたからとチップを渡そうとしたら要らない要らないって感じで受け取ってもらえず...
お店のおじさんにもGomaさんにもホント申し訳なかったです。
飲み過ぎたわけでもなくただの貧血なので復活したら元気なのですが、念のためこの日はこのまま大人しくホテルに戻って就寝
2日目に続きます
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